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ROIS産学連携・知的財産セミナー  統計的因果推論入門:高度なデータサイエンスの手法が明らかにする「因果」についての新たな知見

大学院の恩師である椿先生がご登壇するセミナーです。


【趣旨】

“Evidence-based”という言葉が普及して久しいですが

私たちがデータサイエンスの手法を用いて取り組む科学的分析の

多くは物事の「因果関係」を対象としています。

政策や医療などにおいて、この「因果」についての正しい知見が

得られなくては、そこまで成果が上がらない政策に多くの税金が

使われてしまったり、大して有効でない治療法(しかし、副作用は

起こり得ます)が多くの方々に使われてしまう問題が起こり得ます。


統計的因果推論とは、従来の統計学の方法で解決できない、この

「因果関係」に迫る分析を実現するため発展したデータサイエンス

の方法論です。


本セミナーでは、この統計的因果推論の入門的な解説を行い、高度な分析手法を用いることで従来の方法では誤った結果が得られてしまう問題からまったく異なる知見が得られた、最新の学術研究の事例を紹介します。


【開催日時・形式】

2023年3月10日(金)14:00-16:00

オンライン(Zoomウェビナー登録制、参加無料)


【申込】下記URLより参加登録をお願いします。


【対象】

企業・大学・官公庁等でデータサイエンス・統計・EBPM・産学官連携等にご興味をお持ちの方。


【プログラム】

14:00-14:20 オープニング 情報・システム研究機構理事 統計数理研究所長 椿広計

14:20-15:20  講演    統計数理研究所准教授 野間久史

15:20-15:30  休憩

15:30-16:00 Q&Aと対談  椿広計、野間久史


※プログラムは変更になることがあります。


【主催】

大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 本部産学連携・知的財産室、統計数理研究所


どうぞよろしくお願いいたします。

 
 
 

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